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おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)

2024.02.29

おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)

「阪神甲子園駅」から徒歩30秒のCorowa コロワ甲子園地下1階で開業します、甲子園駅前おおした皮フ科クリニックです。

今回はおむつかぶれ(おむつ皮膚炎)についてブログを書かせて頂きます。

おむつのあたる部分が赤くなったり、ぶつぶつが出たり、ただれたりします。 症状の似ているカンジダ症ではないか適宜、顕微鏡の検査をします。

おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)の原因

おむつの中は、汗や尿、便でいつも高温多湿な状態です。それに体の動きでおむつがこすれたり、尿・便自体の刺激も加わり、刺激性のかぶれを生じます。

おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)の治療

おむつをこまめに交換しましょう。 汚れたおしりをふくときは、かわいた紙や布でこすらないことが大切です。ぬるま湯で濡らしたティッシュなどでやさしくふきとり、できればシャワーで流しましょう。 皮膚の保護をしましょう。亜鉛華単軟膏、ワセリン、アズノール軟膏などの保護剤を使います。おむつを交換するたびに塗りましょう。 症状が軽ければ、これだけでもよくなります。 ひどいときは、上記に加えて、ステロイドを短期間塗ります。

カンジダがいる場合は抗真菌薬を塗ります。

赤ちゃんの綺麗なお尻を守りましょう。

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