アトピー性皮膚炎

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アトピー性皮膚炎とは?

アトピー性皮膚炎は、遺伝的要素によって肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激に過敏に反応することで発症する慢性的な炎症性皮膚疾患です。肌の乾燥が非常に強く、かゆみを伴う赤い発疹が特徴的で、季節の変わり目やストレス、汗や埃などの刺激によって症状が悪化しやすいとされています。

 

乳幼児期に発症することが多いですが、成人になってから発症するケースもあり、生涯にわたり症状の管理が必要になる場合が多いです。

アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎の原因は完全には解明されていませんが、遺伝的要因や環境要因が組み合わさって発症すると考えられています。また、肌を構成するたんぱく質の1つであるフィラグリンの欠如による肌のバリア機能の低下が、症状の悪化に繋がるとされています。

こんな症状でお困りではありませんか?

  • 肌がカサカサしている
  • かゆくてつい掻きむしってしまう
  • 掻きむしり続けることで肌が厚くなり、硬くなる(苔癬化)
  • 夜間のかゆみがひどく、なかなか眠れない
  • 激しいかゆみによる掻きむしりで、肌が傷ついている
  • 慢性的なかゆみによるストレス

など

このような症状でお困りでしたら、西宮市の甲子園駅前おおした皮フ科クリニックへご相談ください。

アトピー性皮膚炎の検査

アトピー性皮膚炎の診断は、患者様の病歴の聞き取りや肌の状態の診察が基本となります。

必要に応じてアレルギー検査を行い、症状の原因となるアレルゲン(アレルギーの原因物質)を特定することもあります。

アレルギー検査:View39を実施

アトピー性皮膚炎の治療において、アレルギー検査は非常に重要です。検査により、患者様が日常生活で接触している可能性のあるアレルゲンを特定し、それを避けることで症状の軽減に繋げることが可能になります。

 

当院ではアレルギー検査として、「View39」という血液検査を行っています。View39では、食物アレルギーやハウスダスト、花粉など、様々なアレルゲンを調べることができ、日本人に多いアレルギー原因物質ベスト39を対象にした検査となっています。

 

※検査結果は約2週間後となります

アトピー性皮膚炎の治療

アトピー性皮膚炎の治療は、保湿と炎症を抑えるための外用ステロイドが基本です。
しかし、最近では非ステロイドの塗り薬や、症状を抑えるための注射薬、内服薬も登場しており、患者様一人ひとりの状態に合わせた治療が可能になりました。

基本的なスキンケア

保湿

肌の乾燥を防ぐために、適切な保湿剤の使用が必須です。肌質や症状に合わせて、最適な保湿剤を選択し、定期的に使用することで、肌のバリア機能を強化します。

温度・湿度の管理

適切な室内環境を保つことも重要です。乾燥や過度な湿度は症状を悪化させるため、加湿器の使用や適切な室温の維持に努めましょう。

薬物療法

ステロイド外用薬

炎症を抑えるために、症状の程度に応じてステロイドを処方します。

非ステロイド外用薬

ステロイドの使用に制限がある場合や、長期間の治療が必要な場合には、非ステロイドの外用薬を使用します。

内服薬

アレルギー反応を抑えるための抗ヒスタミン薬や、重症の場合には免疫調整薬の使用を検討します。

生物学的製剤

重症のアトピー性皮膚炎には、特定の炎症因子に作用する生物学的製剤を使用する場合があります。

環境管理と生活指導

アレルゲンや刺激物質の回避、適切な衣服の選択、ストレス管理など、日常生活における管理と生活指導も治療の重要な部分です。

紫外線療法(エキシマライト)

紫外線療法(エキシマライト)は、特定の波長(308nm)の紫外線を利用し、アトピー性皮膚炎における皮膚の炎症やかゆみといった症状の軽減が期待できる治療方法です。

紫外線が皮膚の深部にまで到達し、炎症を引き起こしている免疫細胞に作用することで、症状を緩和し、皮膚の状態の改善が可能になります。

院長もアトピー性皮膚炎を治療中

甲子園駅前おおした皮フ科クリニックの院長自身も“アトピー性皮膚炎の患者”として、日々治療を続けており、新しい薬剤が出るたびに、まずは自分の皮膚でその効果を試しています。

 

アトピー性皮膚炎は“長いお付き合い”になる病気で、日々のケアが非常に重要です。自身の経験をもとに、患者様一人ひとりに最適な治療計画を提案し、一緒に症状の改善を目指していきます。

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