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院長紹介
大下 彰史
Akifumi Oshita
このたび甲子園駅前に「甲子園駅前おおした皮フ科クリニック」を開業させていただく院長の大下彰史です。私は1985年11月14日(阪神タイガースが優勝した年の“イイ医師の日”)に生まれ、幼少期からのアトピー性皮膚炎で悩まされた経験から皮膚科医を志し、患者様のお役に立ちたいと思いクリニックの開業を決意しました。
日帰り手術や美容医療を含む幅広いケアを提供しており、医療レーザー脱毛機器(ジェントルマックスPro プラス)やシミ・赤ら顔の診断装置(re-Beau:レビュー)も完備しています。優しい女性スタッフが皆様のお悩みに対応いたしますので、皮膚の問題でお困りの方はどうぞお気軽にご相談ください。
皆様のご来院、心よりお待ちしております。
2011年3月
大阪医科大学卒業
2011年4月
京都市立病院研修医
2013年4月
京都府立医科大学附属病院 皮膚科
2014年4月
京都第一赤十字病院 皮膚科
2017年4月
京都府立医科大学附属病院 皮膚科助教
2022年4月
福知山市民病院 皮膚科医長
2024年5月1日
甲子園駅前おおした皮フ科クリニック 開業
資格
日本皮膚科学会 皮膚科専門医
がん治療認定医
interview
ドクターズインタビュー
院長
大下 彰史
Akifumi Oshita
人々が集い、笑顔が溢れる場所エネルギッシュな街・甲子園で皮膚科クリニックを開業
01.まずは、開業への想いを聞かせてください
令和6年5月1日に阪神甲子園駅前に開業したのは、一言で言うと「地域に貢献したい」という想いからです。私がこれまで培ってきた知識や経験を、ここ甲子園で活かし、皆様の健康に貢献できればと考えたのです。独立開業するまでに、市立福知山市民病院などで皮膚科専門医として、年間200例以上の手術を行ってきました。そうした経験を、憧れの甲子園という地域に還元していきたいと思っています。
02.クリニックを開業しようと思ったきっかけは?
自分の理想とする医療を実現したかったからです。私の願いは「一人でも多くの患者様を診たい・救いたい」というもので、もちろん、患者様一人ひとりに真摯に向き合い、丁寧に接することは基本中の基本ですが、それだけではなく、「患者様を待たせたくない」「一人でも多くの人の役に立ちたい」という強い思いがあり、それを実現できるクリニックを作りたかったのです。
03.甲子園を開業場所に選ばれた理由は?
関西で一番熱量のある街と言えば、やはり“甲子園”だからです。野球の聖地としてだけではなく、人々が集い、笑顔が溢れる場所。そんなエネルギッシュな街で、皮膚科クリニックを開業することは、私の夢でした。甲子園という地域が持つ独特の魅力と活気に惹かれ、ここでなら新しい形の医療サービスを提供できると確信し、開業場所に決めました。
理念・コンセプトは“早い・安い・うまい”
私たちと関わるすべての人々が幸せになれるように
04.皮膚科医を目指したきっかけは何ですか?
実は、私自身が幼少期からアトピー性皮膚炎に悩まされてきました。こうした経験から、「いつか皮膚科医になり、皮膚疾患で困っている方のお役に立ちたい」と考えていました。今もアトピーの治療を続けていますが、そういった経験があるからこそ、患者様の気持ちを深く理解し、共感できる医療が提供できるのではないかと思っています。
05.クリニックの診療理念・コンセプトは?
甲子園駅前おおした皮フ科クリニックの理念・コンセプトは、“早い・安い・うまい”です。この言葉を聞いて、多くの方が美味しいものを想像するかもしれませんが、私たちはこの理念を医療サービスに置き換えて実現したいと考えています。ちなみに、クリニックの上の階には吉野家さんがありますが、私たちの提供する医療サービスも、それに負けないほど満足いただけるものにしたいと思っています。こうした理念・コンセプトのもと、当院では来院される患者様はもちろん、私たちと関わるすべての人々が幸せになれるような場所を目指します。
06.患者様と接する時に大切にしていることは?
患者様にとって“身近な存在”であることを大切にして、親身になって接することを心がけています。これまでの自分の診療スタイルを振り返っても、患者様との間にはほとんど距離感がないと感じています。患者様を自分の家族のように、そして患者様からしても私のことを家族のように思っていただける、そんな雰囲気で患者様一人ひとりとしっかり向き合っています。
幅広い診療に“ワンストップ”で対応
“皮膚科専門医による美容医療”を提供
07.クリニックの診療の特徴は?
当院の最大の特徴は、様々な診療に関して“ワンストップで対応可能”な点です。多くの皮膚科クリニックでは手術を行うことが少ない中、当院では皮膚の一部を採っての検査や日帰り手術も実施していますので、一連の治療を当院だけで完結させることが可能です。 さらに土日も診療を行っていますので、緊急時の対応が可能で、何かあった時にはすぐに当院へご連絡いただけます。 加えて、社会的なニーズが高まっていることを受けて、当院では“皮膚科専門医による美容医療”を提供しています。特に重要視しているのは、専門医としての知識と経験を活かした安全で質の高い施術の提供です。美容医療の分野では、残念ながら資格や経験が不十分な医師による施術も見受けられますが、当院ではそういった心配はありません。 また価格設定にも配慮し、医療脱毛ではジェントルマックスProプラス(2022年発売 厚生労働省・承認医療機器)を使って、全身脱毛(※顔、VIO除く)を業界最安値クラスの価格(22,900円税込)で提供しています。
08.美容医療のためにどんな機器を導入していますか?
ジェントルマックスProプラスのほか、シミについてはQスイッチレーザー、くすみにはIPL(フォトフェイシャル)、ほくろにはサージトロンと各種美容医療機器を導入しています。また“潜在的なシミ”も診断可能なre-Beau(レビュー)を導入しており、目に見えないレベルの肌トラブルもしっかりと確認し、より効果的な施術プランが提案できるようになっています。美容医療をご検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングをお申し込みください。優しい女性スタッフが相談に乗ります。なお当院には女性医師も在籍しておりますので、女性医師をご希望の方はご予約時にお伝えください。
09.皮膚科専門医だけでなく「がん治療認定医」の資格も取得している?
はい。この資格を持つ皮膚科医は少なく、皮膚に発生した腫瘍に関して、良性か悪性かの診断から治療、必要であれば手術まで一貫したケアを提供することが可能です。ただ単に腫瘍を取り除くだけではなく事前の診断が非常に重要で、取るべきではない腫瘍もありますし、大きな病院への紹介が必要なケースもあります。的確な診断を重視して、最適な治療を選択しています。総合病院への紹介が必要な場合には、兵庫医科大学病院などの地域の基幹病院と連携いたします。
皮膚の健康をサポートするパートナー
気軽に足をお運びください
10.ホームページをご覧の方へメッセージをお願いします
甲子園駅前おおした皮フ科クリニックを、皮膚の問題でお悩みの方にとっての“開かれた場所”にしたいと考えています。クリニックと聞くと、どうしても身構えてしまう方が多いかもしれません。ですが、当院へはそのような敷居の高さを感じずに、気軽に足を運んでいただきたいと思っています。私自身、クリニックや病院が苦手な一人として、来院される皆様がリラックスして相談できるような環境作りに努めて参ります。皮膚の健康をサポートするパートナーとして、皆さんのお越しを心よりお待ちしています。
11.ちなみに…先生は阪神ファンでしょうか?
もちろん、大ファンです。2023年に独立開業を決意したのですが、その背中を押してくれたのが阪神タイガースの日本シリーズ優勝です。1985年に生まれて2023年に開業を決意したので、もう甲子園以外での開業は考えられませんね。運命を感じています。阪神タイガースの熱い闘いを見守るように、地域の皆様の健康を守り、サポートしていく所存です。