ニキビ・ニキビ跡・赤ら顔

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ニキビ・ニキビ痕とは?

ニキビは皮脂腺の異常な活動や毛穴の詰まりが原因で発生し、炎症を伴うことが多い皮膚の病状です。一方、ニキビ痕は、ニキビの治癒後に残る皮膚の色素沈着や凹凸として現れます。
ニキビ・ニキビ痕は思春期に多く見られますが、大人になってからも悩まされる方も少なくありません。

ニキビ・ニキビ痕の種類

ニキビには、白ニキビや黒ニキビ、赤ニキビ、そして最も重症の黄ニキビなどの種類があります。ニキビ痕には、色素沈着が起こるタイプと、凹凸が残るタイプがあり、後者は特に治療が難しいとされています。

ニキビの種類

■白ニキビ

毛穴の開口部が閉じている状態で、内部に白い膿が見える小さなニキビです。

■伊郷黒ニキビ

毛穴の開口部が開いていて、酸化した皮脂が黒く見えるタイプのニキビです。

■赤ニキビ

炎症を起こして赤く腫れ上がったニキビです。

■黄ニキビ

炎症が進み、黄色い膿を含んでいる大きなニキビです。

ニキビ痕の種類

■色素沈着が起こるタイプ

ニキビの炎症後にメラニン色素が沈着し、肌に茶色いシミのような痕が残った状態です。

■凹凸が残るタイプ

ニキビの治癒過程でコラーゲン繊維が癒着して硬くなり、皮膚表面に凹凸が残った状態です。

ニキビ・ニキビ痕の原因

ニキビの原因

ニキビの主な原因として、皮脂の過剰分泌、毛穴の詰まり、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、そして不適切な食生活などが挙げられます。また、遺伝的な要素も関与している場合もあります。

ニキビ痕の原因

ニキビ痕は、ニキビが発生し治癒する過程で生じる皮膚の変化です。ニキビの炎症が強い場合、皮膚の深い部分にダメージが加わり、治癒後に色素沈着や凹凸として現れます。

炎症が長引いたり、またニキビを無理に潰したりすると、皮膚組織が損傷し、ニキビ痕が残りやすくなります。

こんな症状でお困りではありませんか?

  • たくさんニキビができている
  • 繰り返しニキビができる
  • ニキビが治っても色素沈着が残る
  • 毛穴の黒ずみが目立つ
  • ニキビ痕の凹凸が化粧で隠れない
  • ニキビ痕の赤みが気になる

など

このような症状でお困りでしたら、西宮市の甲子園駅前おおした皮フ科クリニックへご相談ください。

ニキビ・ニキビ痕の治療

ニキビとニキビ痕の治療には、塗り薬、内服薬、レーザー治療(Qスイッチレーザー)、IPL(フォトフェイシャル)などがあります。

レーザー治療(Qスイッチレーザー)

Qスイッチレーザーは、特定の波長の光を照射し、肌の色素沈着や痕に作用させる治療方法です。健康な皮膚組織へのダメージを最小限に抑えつつ、ニキビ・ニキビ痕を効果的に改善します。治療後は、ニキビ・ニキビ痕の色素が徐々に薄れて、肌のトーンが均一になる効果が期待できます。

IPL(フォトフェイシャル)

フォトフェイシャルは、広範囲の波長を持つ光を肌に照射し、深層部に作用させる治療方法です。ニキビ痕の赤みや色素沈着、さらには肌の質感の改善に効果があります。

光のエネルギーが炎症を抑え、コラーゲンの生成を促すことで、肌の自然な修復プロセスを活性化させ、滑らかで健康的な肌へと導きます。

ニキビ・ニキビ痕でお悩みの方はご相談ください

思春期は、皮脂が活発に分泌され、ニキビが生じやすい時期です。しかし、ニキビの原因はそれだけではありません。ホルモンバランスの変動、ストレス、不規則な食生活も、ニキビの発生に大きく関わっています。

 

従来、ニキビの治療は硫黄や抗菌薬などの塗り薬が主流でしたが、今では毛穴の黒ずみまで掃除してくれるような良い薬が登場しています。ニキビが原因で外出をためらうこともあるでしょう。そんな時は、抗菌作用のある内服薬や漢方薬の使用を検討すると良いかもしれません。

 

さらなる効果をご希望の場合には、医療脱毛がおすすめです。医療レーザー脱毛器によりお顔の産毛が除去され、ニキビができにくくなり、さらに肌がツルツルになります。また、フォトフェイシャルは、ニキビ痕に残る赤みや凹凸を改善するのに効果的です。

 

甲子園駅前おおした皮フ科クリニックでは、ニキビ・ニキビ痕に対して効果的な治療方法を提案いたします。お一人で悩まずに、まずは一度お気軽にご相談ください。

あなたの肌を、健やかな状態へと導くお手伝いをさせていただきます。

赤ら顔とは?

赤ら顔(酒さ)は、顔の中心部(主に鼻から頬にかけて)に赤みが現れる状態です。特に鼻や頬に赤みが出やすく、時には小さな血管が見えることもあります。ヒリヒリ感などの刺激感を伴い、ニキビのような発疹が現れることもあります。
中高年の女性によく見られますが、はっきりとした原因はわかっていません。症状を完全に治す治療方法もまだ確立されていませんが、症状の悪化を招くとされているアルコール、カフェイン、香辛料などの刺激物質や、寒暖の差による刺激、物理的な摩擦、紫外線などを避けることで、症状の改善を目指すことが可能です。

赤ら顔(酒さ)の原因

赤ら顔の原因は多岐にわたりますが、主なものには遺伝的な要因、刺激的な食べ物や飲み物の摂取、極端な気温変化、紫外線への曝露などがあります。また、ストレスや特定のスキンケア製品による刺激も赤ら顔を引き起こすこともあります。

赤ら顔の治療方法

抗生物質

赤ら顔の治療には、抗生物質の内服や外用が効果的です。ロキシスロマイシンや塩酸ミノサイクリンなどのテトラサイクリン系抗生物質を使用し、炎症を抑制し免疫反応を調整することで、赤ら顔の改善をはかります。

IPL(フォトフェイシャル)

赤ら顔特有の血管拡張による顔の赤み、特に頬や鼻に見られる赤みには、外用薬だけでは対応しきれない場合があります。そのような場合には、IPL(フォトフェイシャル)がおすすめです。

フォトフェイシャルの光エネルギーを利用して、血管拡張を引き起こしている赤みを減少させることが可能になります。

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